Lesson1 シナリオを作って実行しよう フォローする
概要
BizteX Connectを使用して簡単なシナリオを作成して実行する方法を学びます。
Gmailを送信するシナリオです。
基本的な用語説明や操作については「Connectはじめてガイド」より目的のページをご覧ください。
BizteX Connect とは
クラウド上の複数のSaaSの連携をノーコードで自動化するiPaaSです。
サービス間のデータをつなげることができデータ連携を効率化できます。
実際に作成してみましょう
操作を覚える簡単な作成例として「スプレッドシートのセルを更新する」ロボットを作成してみましょう。
1.シナリオ一覧画面で左端にカーソルをあわせ、現れた「新規シナリオ作成」をクリック
2.「シナリオ名」に名前をつけます。
今回は「スプレッドシートのセルを更新」と入力します。
3.ステップ1のアプリを選択します。
「一般」をクリックします。
4.イベントとして「ボタンを押して実行」をクリックします。
5.「次へ」をクリックします。
基本設定の「編集権限の無いユーザーにも実行を許可する」は今回「OFF」のままにします。
6.出力確認です。
「サンプル取得」をクリックします。
7.今回は「サンプルA」の状態で「選択」をクリックします。
サンプル取得は後続のシナリオ作成に必要なデータを取得したり、問題なく実行できるか確認する作業です。
必ず実行するようにしましょう。
なお、本当にそのステップの実行が行われることはご留意ください。
8.無事に選択できました。
図の値が変わったことを確認し、「完了して次へ」をクリックします。
9.ステップ2のアプリを選択します。
今回は「Gmail」を選択します。
10.アクションを選択します。
「メールの送信」を選択し「次へ」をクリックします。
11.認証コネクタを作成します。
「新しいコネクタを追加」をクリックします。
12.「タイトル」を入力します。
今回は「ラーニングコンテンツ用」と入力しましょう。
プロジェクトの中で認証コネクタは一括管理されるため、個人が識別できるものが望ましいです。
13.「認証」をクリックします。
14.Googleのログイン画面が表示されます。
画面に従ってログインを行ってください。
15.「BizteX Connect が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」という画面が表示されます。
「許可」をクリックし許可してください。
元の画面に戻ります。
16.今作成した認証コネクタが選択できるようになっているので、「ラーニングコンテンツ用」と書かれたコネクタをクリックします。
17.「宛先」に自分のメールアドレスを入力し、件名と本文に「テストメール」と入力します。
18.「次へ」をクリックします。
19.「テスト実行」をクリックします。
20.出力確認にid等が表示されます。
21.実際に自分の受信トレイを確認しましょう。
「テストメール」というメールが受信できていたら「テスト実行」が成功しています。
22.右上の「保存」をクリックします。
23.「シナリオ有効化」をクリックします。
24.シナリオ一覧に戻って再生ボタンを押してみましょう。
25.先程と同じメールが受信できていたら成功です。