Lesson7 スプレッドシートの行を追加後、自動検知でConnectを動かそう フォローする
このレッスンではスプレッドシートが更新されたことを検知してシナリオが実行されるように設定する方法を学びます。
このレッスンで学べる事
- 検知系のイベント実行
「スプレッドシートのデータが変更されたことを検知してシナリオを実行する」シナリオを設定します。
先に使用したレッスンを複製して作成してみましょう。
1.シナリオ一覧に戻り、三点リーダーから「複製」を選択します。
2.それぞれの認証コネクタで自分が作成したものを選択し、「シナリオを複製する」をクリックします
3.「編集」をクリックします
4.イベントを変更します
「Google Sheets」の「新規行の検知」を選択します
5.認証コネクタを選択します
6.ファイルの選択でLesson4で使用しているスプレッドシートを選択します
7.基本設定でシートは「シート1」を選択し、「セルの値の表記」と「ヘッダ行」はそのままにします
8.「一度に検知可能な行数」は一回の検知で変更を検知できる行の最大数を設定します
最大100まで設定可能です
今回はこのまま「10」とします
9.「主キーとなる列」を選択します
これは列の中で同じ内容ではない列を選択します
今回は「件名」を選択します
今回は「メールアドレス」を全て自分のメールアドレスに設定している想定なので、採番済みの「件名」にしましたが、複数の相手へ一斉にメールを送信する際は「メールアドレス」を選択しましょう
10.「保存」をしてシナリオを有効化しましょう
11.実際にスプレッドシートに一行、「件名」に4を採番して同じ内容を追加してみましょう。
検知にはおよそ10~15分前後かかります。
検知する量が多い場合はもっとかかることもあるので、待機してください。
12.無事にメールが受信できたら成功です!
できなかったら確認しよう!
- イベントがスプレッドシート「新規行の検知」になっているか
- シナリオを有効化した状態でスプレッドシート側で新規行を追加したか