【シナリオ例】cobitのロボの実行結果を受け取り、その後別のロボットを実行する フォローする
ここではcobitのロボ実行結果を受け取った後、別のロボットを実行するシナリオの作成方法について説明します。
シナリオの完成図
参考ヘルプ記事まとめ
cobit
手順
- 事前準備
- イベント「cobit ロボット実行の成功の検知」の設定
- アクション「ロボットの実行」を設定
- シナリオを実行する
1. 事前準備
下記の準備を事前に行います。
-
実行結果を受け取るロボットを作成し、事前に1度以上実行を成功させる。
- 今回のサンプルでは https://tenki.jp/radar/ をスクリーンショット撮影するだけのロボットを使用しています。
-
実行を行い成功させておきます。
2. イベント「cobit ロボット実行の成功の検知」の設定
まずは実行したロボットの情報を取得します。
※このイベントの詳細はcobit ロボット実行の成功の検知を参考にしてください。
シナリオ作成画面から、アプリ選択で「cobit」を選択
「ロボット実行の成功の検知」を選択
Webhookコネクタを選択
作成方法はcobit Webhookコネクタを参考にしてください。
認証コネクタを選択
作成方法はcobit 認証コネクタを参考にしてください。
基本設定でロボを選択
サンプル取得後、完了して次へをクリック
3. アクション「ロボットの実行」を設定
ロボットの実行成功を取得後、次のロボットを実行します。
※このイベントの詳細はcobit ロボットの実行参考にしてください。
「cobit」を選択
「ロボットの実行」を選択
認証コネクタを選択
基本設定でロボを選択
テスト実行します。
5. シナリオを実行する
シナリオ有効化をONにした状態で対象のロボットを実行し、実行後次のロボットが実行されるか確認して下さい。
実行後のcobit実行一覧
※2022年2月21日時点の情報です。