【シナリオ例】Gmailの添付ファイルをDX Suiteのユニットに追加する フォローする
ここではGmailでメールを受信し、添付ファイルをDX Suiteのユニットに追加するシナリオの作成方法について説明します。
シナリオの完成図
参考ヘルプ記事まとめ
Gmail
DX Suite
手順
- 事前準備
- イベント「Gmail メール受信の検知」の設定
- アクション「DX Suite 読取ユニットにファイルの追加」の設定
- シナリオを実行する
1. 事前準備
下記の準備を事前に行います。
-
Gmailで受信設定したいメールを1通以上用意する 。
- 受信したいメールを判別できる件名やラベルを設定してください。
- 今回はラベル「請求書」のメールを対象とします。
- DX Suiteで追加したいドキュメント、ユニットを用意する。
2. イベント「Gmail メール受信の検知」の設定
まずはGmailで受信したメールの情報を取得します。
※このイベントの詳細はGmail メール受信の検知を参考にしてください。
シナリオ作成画面から、アプリ選択で「Gmail」を選択
「メール受信の検知」を選択
認証コネクタを選択
※Gmailの認証コネクタについてはGmail 認証コネクタを参考にしてください。
フィルタ種別を選択
フィルタを選択
フィルタを選択(今回の場合の設定内容)
サンプル取得後、完了して次へをクリック
3. アクション「DX Suite 読取ユニットにファイルの追加」を設定
イベント「メール受信の検知」後、DX Suite 読取ユニットにファイルを追加します。
※このアクションの詳細はDX Suite 読取ユニットにファイルの追加)を参考にしてください。
「DX Suite」を選択
「読取ユニットにファイルの追加」を選択
認証コネクタを選択
※DX Suiteの認証コネクタについてはDX Suite 認証コネクタを参考にしてください。
追加先
基本設定
テスト実行します。
6. シナリオを実行する
シナリオ有効化をONにした状態でGmailの対象メールを受信した際(※新着メールの受信は10分毎のポーリングにて取得します。)、指定したドキュメント、ユニットにファイルが追加されるか確認して下さい。
※2022年2月21日時点の情報です。