Google Sheets 値の更新の検知 フォローする
スプレッドシートの値の更新を検知するイベントです。
※検知は10分に1回のポーリングにより行われます。
1回のポーリングで検知できる件数は検知条件にて設定します(最大100件)。
検知対象範囲はヘッダー以下の1000行です。
ステップ
- ファイル選択
- 基本設定
- 検知条件
- 出力確認
ファイル選択
「スプレッドシートを選択」から値の更新を検知をしたいスプレッドシートを選択します。
ファイル選択画面
基本設定
値の更新を検知したいシート、ヘッダ行、セルの値の表記を設定します。
-
シート
新規行の検知をしたいスプレッドシートのシートを選択します。 -
ヘッダ行
ヘッダとなる行を数値で指定します。 -
セルの値の表記
検知するセルの値に、フォーマット(表示形式を通貨に設定、パーセントに設定、など)や、関数(A1セルに「=A2」など)が入力されていた場合、どのように取得するかを以下3つから指定します。- フォーマットと計算が有効
- 計算のみ有効
- 計算を無効
-
詳しくは以下の記事をご参照ください。
Google Sheets コネクタのイベント・アクションの基本設定「セルの値の表記」について
基本設定画面
検知条件
主キーとなる列、対象列、一度に検知可能な件数を指定します。
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主キーとなる列
列内に重複するデータが存在しない列を指定してください。 -
対象列
検知対象にしたい列を選択します。 -
一度に検知可能な件数
検知可能な1000行の中から検知する件数を数値で指定してください。最大値は100です。
検知条件画面
検知条件画面(入力後)
出力確認
サンプル取得をします。サンプル取得では指定したスプレッドシートのデータなどが取得できます。
テスト実行結果
スプレッドシート内データ
※2022年6月27日時点の情報です。