OpenAI メッセージの送信 フォローする
OpenAIへメッセージを送信することができます。
ステップ
- 基本設定
- 出力確認
基本設定
- モデル(必須)
- 「GPT-3.5」または「GPT-4」を選択します。
- 「GPT-4」は現在OpenAI社から利用を許可されたユーザーのみ使用することができます。
- ロール(必須)
- 「システム」、「ユーザー」、「アシスタント」から選択します。
- 基本的にはユーザーを設定しておけばOKです。
- メッセージ(必須)
- OpenAIに送りたいメッセージ(質問内容)を入力します。
- 最大トークン
- 使用できる最大トークンを設定できます。
- パラメーター選択(必須)
- 「temperature」もしくは「top_p」から選択します。
- temperature:出力のランダム性を設定します。0に近いほど応答が単純になり、特定の質問や依頼に対してはほぼ同じ応答が常に得られます。2に近いほど選択される単語のランダム性が高まり、意味のない単語や的はずれな単語が選ばれる確率が高まります。
- 応用例
- 事実に基づくQAなどでは、値を0に近くして、より事実に基づいた簡潔な回答を促す
- 詩や物語の生成やその他の創造的なタスクでは、値を2に近くして、より多様で創造的なアウトプットを促す
- 応用例
- top_p:核サンプリングとも呼ばれる、temperatureの代替方法です。0.1を設定すると、AIが回答を生成するために予測する次の単語は、確率の高い上位10%から選択されます。高い値を設定するとより多くの選択肢から単語を選択するため、回答のランダム性が高まります。
- temperature:出力のランダム性を設定します。0に近いほど応答が単純になり、特定の質問や依頼に対してはほぼ同じ応答が常に得られます。2に近いほど選択される単語のランダム性が高まり、意味のない単語や的はずれな単語が選ばれる確率が高まります。
- 「temperature」もしくは「top_p」から選択します。
- 「temperature」もしくは「top_p」
- 選択したパラメーターに応じて、設定したい数値を入力します。
- temperature:0〜2の範囲で設定します。デフォルトは1です。
- top_p:0.1〜1.0が一般的な設定範囲となります。デフォルトは1です。
- 数値を色々と試していただき、希望するような回答となるようご調整ください。
- 選択したパラメーターに応じて、設定したい数値を入力します。
- 結果数
- 回答が複数ある場合、複数の結果を取得することができます。
基本設定画面
出力確認
テスト実行をします。
基本設定で指定した内容が出力されていれば完了です。
出力確認画面
※2023年5月16日時点の情報です。