書類にアップロードされているファイルを取得（ダウンロード）します。

クラウドサインの「書類の状態変更の検知」イベントと組み合わせることで、同意や却下・取り消しを検知した書類のファイルを取得することができます。

ステップ

• 基本設定
• 出力確認

基本設定

ファイル取得する書類とファイル、ファイル名を指定します。

• 書類ID
  ファイルの取得対象となる書類をIDで指定します。
  
  クラウドサイン画面上では書類概要表示時のURLから取得可能です。
  （https://sandbox.cloudsign.jp/document/{書類ID}/summary）
  
  「書類の状態変更の検知」イベントにて検知している場合、出力データの[id]にて指定可能です。
• 
• ファイルID
  取得対象となるファイルをIDで指定します。
  指定可能なファイルは書類IDの項目で指定した書類がもつファイルが対象となります。
  
  クラウドサイン画面上ではファイル表示時のURLから取得可能です。
  （https://sandbox.cloudsign.jp/file/{ファイルID}）
  
  「書類の状態変更の検知」イベントにて検知している場合は出力データの[files]が持つ[id]にて指定可能です。
  
• ファイル名
  任意のファイル名を指定します。
  元のファイル名を使用する場合は出力データの[files]が持つ[name]にて指定可能です。
• 

基本設定画面

出力確認

テスト実行をします。

添付ファイルが取得できていれば成功です。

テスト実行結果

※2024年7月3日時点の情報です。