一般コネクタ 繰り返し フォローする
繰り返しアクションを作成すると、繰り返しブロックが作成され、その中に設定したアクションが繰り返されます。
ステップ
- 基本設定
- 出力確認
基本設定
繰り返し対象、繰り返しブロックを設定します。
-
繰り返し対象
繰り返しをする対象を設定します。繰り返し対象に設定できる値は、繰り返し前のステップで取得した「配列」または「表データ」が対象となります。
(今回はcobitで繰り返し取得したダウンロードファイルを選択します。)
-
エラー時に繰り返しをスキップ
エラー時に繰り返しをスキップ「する」か「しない」かを選択します。
「する」を選択した場合、繰返しブロック内でエラーが発生すると以下のようになります。
- 繰り返し内でエラーになったステップ以降のアクションはスキップされ、次の繰り返しが実行されます。これにより実行を継続することが可能です。
- エラーとなった繰り返しステップのステータスは「警告(下記画像の黄色)」となります。
実行結果詳細画面
- 「ユーザー設定画面」内の「エラー通知設定」にて、「繰り返し中のエラースキップ」の通知を有効にしている場合、シナリオの実行が成功していても、エラースキップした旨のメール通知を受け取ることができます。
ユーザー設定画面
- 繰り返し内でエラーになったステップ以降のアクションはスキップされ、次の繰り返しが実行されます。これにより実行を継続することが可能です。
-
ブロック
繰り返しするアクションをブロックの中に作成します。
基本設定画面
基本設定画面(今回の場合の設定)
ブロック内設定画面
繰り返しブロックを開くと、開始イベントに「繰り返しの開始」ステップが自動的に作成されているブロックが開かれます。
詳細は繰り返しを利用したシナリオ例記事「【シナリオ例】cobitで繰り返し取得したファイルをGoogle Driveにアップロードする」を参考に設定してください。
※2025年1月10日時点の情報です。