Lesson2 ボタンを押してGmailを送信しよう フォローする
ここからは実際にシナリオを作成してみましょう。
このレッスンで学べる事
- BizteX Connectの基礎的なシナリオの組み立て方・実行方法を習得できる
- Gmailを中心に基礎的な設定を理解できる
大まかな流れの動画です
今回は「実行ボタンをクリックするとGmailを送信する」シナリオを作成します。
実際に作成をしながら、基本的な作成方法を学びましょう。
シナリオを作成する
1.「新規シナリオ作成」をクリックします
新しいシナリオが作成されました。
2,シナリオに関するいくつかの項目を設定できます。
a.シナリオ名を設定する
左上に「新しいシナリオ」と表示されている箇所があります
該当箇所をクリックし、「新しいシナリオ」の文字を消してシナリオ名を入力しましょう
b.タグの設定
「シナリオ名」の下にタグを設定するエリアがあります
ここに設定したタグは、シナリオ一覧でシナリオを探す際にとても役に立ちます
今回は「Gmail」を設定しましょう
自分の名前なども設定しておくと、自分のシナリオだけを探しやすいです
c,シナリオの説明
シナリオの説明は設定しなくても構いませんが、シナリオの具体的な内容を記載しておくと、複雑なシナリオの時に内容を理解しやすいです
実際にアプリを連携していきましょう
2.ステップ1の「アプリを選択してください」という画面で「一般」を選択します
3.開始イベントは「ボタンを押して実行」を選択します
4.基本設定はOFFのままで「次へ」をクリックします
5.出力確認で「サンプル取得」をクリックします
6.少し待つと「サンプルA」というサンプルが現れるので「選択」をクリックします
7.「完了して次へ」をクリックします
8.次のステップへ移ります
「Gmail」をクリックします
9.「メールの送信」をクリックします
10.認証コネクタを作成します
フリーのGmailアカウントでは連携ができないのでご注意ください。
「新しいコネクタを追加」をクリックします
11.タイトルに自身の名前を入力しましょう
12.「認証」をクリックします
13.別ウィンドウが開き、Googleにログインを求められます
ログインしてください
ログインしている場合はログインしているアカウントの選択画面が表示されます
14.「biztex.co.jp が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」と表示されるので、「許可」をクリックします
このリクエストは、「OAuth認証」というものです。
OAuth認証は、「あなたのパスワードを教えずに、別のサービスと安全に情報をやりとりできる仕組み」です。
連携したアプリがあなたのデータをどこまで見られるかは、あなたが許可した範囲に限られます。
ここでいくつか許可する項目が表示されていますが、許可した場合はここに表示されている情報のみアプリ(企業)側は確認することができます。
BizteX Connectでは、BizteX Connectを使用するにあたり必要な項目を上記でリクエストしており、この許可をいただけない場合使用することができません。
ご了承ください。
15.「コネクタの作成」をクリックします
16.新しい認証コネクタが作成されました
作成したコネクタをクリックし、「次へ」をクリックします
17.メールの送信先を入力します
以下の情報を入力しましょう
「宛先」に自身のメールアドレスを入力
「件名」に「Connectテストメール」と入力
「本文」に「Connectから送信するメールのテストです」と入力
「テスト実行時」は「送信する」を選択
「次へ」をクリックします
18.テスト実行をして実際にメールを送信します
「テスト実行」をクリックします
19.「テスト実行が完了しました」という緑の表示が出たら完了です
実際にメールボックスを確認しましょう
「Connectテストメール」という件名のメールがきていたら成功です
20.「保存」をクリックします
21.「シナリオ有効化」をクリックしてONにしましょう
22.実際に実行してみましょう
フォルダマークをクリックし、シナリオ一覧に戻ります
23.再生マークをクリックし、シナリオを実行しましょう
「ボタンを押して実行」をイベントにしている場合、このボタンをクリックすると実行できます
24.もう一度先程と同様に「Connectテストメール」という件名のメールがきていたら成功です!
失敗したら確認しよう!
- 入力したメールアドレスは正しいか
- 「シナリオ有効化」のボタンはオンになっているか
- 同じメールが二通なので、受信ボックスで自動的にスレッド化されていないか